【コレは知っておきたい】お墓の基礎中のキソ(場所)

お墓

こんにちは。ヒロミです。
本記事では、墓地の場所を解説します。

皆さん、お墓について考えたことがありますか?

親族が亡くなって初めて考えるという方がほとんどです。

新たにお墓を建てるときには、まず、墓地の場所を見つける必要があります。

どの場所を探せば良いのかわからないという、そんなあなたのために、この記事では、墓地の場所についてまとめました。

『墓地の場所』
 1 公営墓地
 2 民営墓地
 3 寺院墓地

 

公営墓地

都道府県や市町村などの地方自治体が管理・運営する墓地であり、維持管理を民間に委託している。

公営墓地
宗教の制限宗教は自由。
募集・費用募集時期は年1回程度であるが、居住者に限られる。
費用は安いが、倍率が高い。
デザイン画一的に大きさが決められているケースがある。
石材店の制限自由に選ぶことができる。

 

民営墓地

公益法人、宗教法人が管理・運営する墓地であり、石材店が共営しているケースもある。

民営墓地
宗教の制限宗教は自由のケースが多い。
募集・費用募集時期は都度。
費用は公営より割高。
デザイン制限が少ない。
石材店の制限指定業者に限られるケースが多い。

 

寺院墓地

寺院が管理・運営する墓地であり、敷地内や隣接地にお墓を建てる。

寺院墓地
宗教の制限檀家に限られる場合がある。
募集・費用募集時期は都度。
費用は公営より割高。
デザイン制限がかかることがある。
石材店の制限指定業者に限られるケースがある。

 

 

公営墓地では、倍率が高いが、最も安く場所を確保できる
民営墓地では、デザインの自由度が高い、また宗教不問の場合も多い
寺院墓地では、檀家の場合、管理・運営を安心して任せられる。

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